キッズセーフティ

■キッズセーフティについて

インターネットは有益な情報の宝庫であると同時に、暴力、薬物、ヌードなど有害な情報もたくさん存在しています。                            
「インターネットかな棒くんV」はこれらの有害なサイトへのアクセスをブロックし、お子様を危険な情報から守る「キッズセーフティ機能」を新たに搭載しました。


■フィルタリングついて

キッズセーフティは、Webサイト/ページの閲覧を許可するURL情報(ホワイトリスト)、閲覧を禁止するURL情報(ブラックリスト)、コンテンツの内容に含まれてはいけない語句(禁止キーワード)情報で構成されたフィルタリングデータベースをもとに、フィルタリングを行い、有害なサイトへのアクセスをブロックします。                 
フィルタリングデータベースはインターネットから常に最新の情報が自動的にダウンロードされます。                                    

フィルタリングのしくみ

※フィルタリングデータベースは、弊社より随時、情報を追加・更新し、精度を高めていきますが、100%有害サイトをブロックすることを保障するものではありません。お子様が危険なサイトを閲覧しないように十分ネチケットに関する教育を行っていただきますようお願いいたします。

 

■キッズセーフティの操作方法

キッズセーフティの各機能 はかな棒くんに表示されている、「キッズセーフティ」横の表示切替ボタンをクリックすることで、機能の表示・非表示の切り替えを行うことができます。キッズセーフティの機能を有効にしたり、ブラックリスト・ホワイトリスト・禁止キーワードの登録、パスワードの設定等を行うことができます。

 
 

●非表示の状態(閉じている状態)


 

●表示状態 (開いている状態)


■パスワードの入力について

キッズセーフティの各機能や設定はパスワードによる管理を行い、各機能を使用する前に必ずパスワードの入力が求められます。これはお子様が勝手に、登録されている有害サイトやキーワードの情報を変更したり、キッズセーフティ機能を解除したりすることを防ぎます。「インターネットかな棒くん」をインストールしたらまず、パスワードの設定を行うことを強くお勧めします。

 

※パスワードを忘れてしまった場合、 "kanabo"、"teacher"、"parent"のいずれかを入力すれば強制的にロックが解除されます。


■パスワードの設定・変更の方法
 

●パスワードの設定(初回、またはパスワード未設定時)


1.[キッズセーフティ]を表示状態にします。
 
2.[パスワードの設定・変更]をクリック

3.「パスワードの設定」ダイアログが表示されます。


設定したいパスワードを「パスワード」、「パスワードの確認」欄に入力し、[OK]をクリック

●パスワードの変更


1.[キッズセーフティ]を表示状態にします。
 
2.メニューから[パスワードの設定 ・変更]をクリッククク

3.「パスワードの変更」ダイアログが表示されます。


「以前のパスワード」、「新しいパスワード」、「新しいパスワードの確認」欄に入力し、[OK]をクリック


※設定したパスワードをお子様に知られたり、忘れないようにしてください。


■キッズセーフティを有効・無効にする
 

●キッズセーフティ機能を有効にする


1.[キッズセーフティ]を表示 状態にします。
 
2.「キッズセーフティを有効にする」 ボタンをクリック

3.パスワード入力ダイアログが表示されます。

 パスワードを入力して、[OK]をクリックします。

4.キッズセーフティ機能が有効になりました。

●キッズセーフティ機能を無効にする


1.[キッズセーフティ]を表示状態にします。
 
2.「キッズセーフティを解除する」 ボタンをクリック

3.パスワード入力ダイアログが表示されます。

 パスワードを入力して、[OK]をクリックします。

4.キッズセーフティ機能が解除されました。

 


■フィルタリングデータベースをカスタマイズする

インターネットで提供されるフィルタリングデータベース(システムデータベース)に加えて、ユーザー用のフィルタリングデータベースを用意しておりますので、ユーザーが指定Webサイト/ページを閲覧できないようにしたり、例外的に閲覧できるようにすることや、コンテンツの中身に含まれてはいけない語句を禁止キーワードとして登録することができます。                                     
また表示されているページをその場で直接、禁止ページとして登録することができます。


■このページを禁止する

現在表示されているページを、禁止ページにするには以下の方法で行います。

1.[キッズセーフティ]を表示状態にします。

2.[このページを禁止する]をクリック

3.パスワード入力ダイアログが表示されます。
パスワード欄に入力して[OK]をクリック

4.確認のダイアログが表示されます。
[はい]をクリックします。

5.このページは禁止ページとして登録されます。

※表示されているページのURLがユーザーのブラックリストに追加されます。

■Webサイト/ページの閲覧を禁止する


1.[キッズセーフティ]を表示状態にします。
 
2.[禁止するWebサイト/ページを登録する]をクリック

3.パスワード入力ダイアログが表示されます。
パスワード欄に入力して[OK]をクリック

4.「禁止するWebサイト/ページを登録」ダイアログが表示されます。
禁止するURL欄にURLを入力して、[追加]ボタンをクリック

■URL以下のすべてのWebサイト/ページに適用をチェックすると入力されたURLを含むサイト全体が禁止の対象となります。

5.禁止したWebサイト/ページの一覧のリストにURLが追加されます。

[OK]をクリック

一覧のリストからURLを選択し、[削除]ボタンをクリックすると、データを削除できます。


■Webサイト/ページの閲覧を許可する


1.[キッズセーフティ]を表示状態にします。
 
2.[許可するWebサイト/ページを登録する]をクリック

3.パスワード入力ダイアログが表示されます。
パスワード欄に入力して[OK]をクリック

4.「許可するWebサイト/ページを登録」ダイアログが表示されます。
許可するURL欄にURLを入力して、[追加]ボタンをクリック

■URL以下のすべてのWebサイト/ページに適用をチェックすると
入力されたURLを含むサイト全体が許可の対象となります。

5.許可されたWebサイト/ページの一覧のリストにURLが追加されます。

[OK]をクリック

一覧のリストからURLを選択し、[削除]ボタンをクリックすると、データを削除できます。
この機能は普段から、頻繁に使う、トップページや検索エンジン、ニュースなどを含むホームページなどを登録しておくと便利です。


■禁止キーワードを登録する


1.[キッズセーフティ]を表示状態にします。
 
2.[禁止キーワードの登録]をクリック

3.パスワード入力ダイアログが表示されます。
パスワード欄に入力して[OK]をクリック

4.「禁止キーワードの登録」ダイアログが表示されます。
禁止キーワード欄に、コンテンツに含まれてはいけない語句(禁止キーワード)を入力して、[追加]ボタンをクリック

5.禁止キーワードの一覧のリストにキーワードが追加されます。
[OK]をクリック

一覧のリストからURLを選択し、[削除]ボタンをクリックすると、データを削除できます。


■アクセスがブロックされたページについて

キッズセーフティ機能により、有害サイトと判定されたページは、下記の2種類のうちいずれかのページが表示されます。

■ブラックリストによるブロック
(レッドページ)

■禁止キーワードが含まれているページの ブロック
(オレンジページ)

 


上記のページが表示された場合でも、中には有害ではないページである場合があります。

「ブロックされたページの閲覧を許可する」をクリックするとブロックされたページがどのようなページであるかプレビューして、閲覧を許可することができます。